TOPイベント「江戸っ子1号」プロジェクト&3D映像公開イベント

「江戸っ子1号」プロジェクト&3D映像公開イベント開催!

3月10日(月)~3月31日(月)の期間、「江戸っ子1号」プロジェクト&3D公開イベントと題し、2013年11月に日本海溝の水深約7,800m海域に挑んだ深海探査機「江戸っ子1号」本体と実際に撮影に使用された3DデジタルHDビデオカメラレコーダーを展示するイベントを開催いたします。
さらに、3月15日(土)からは、ソニーエンジニア有志の協力のもと「江戸っ子1号」が超深海において世界で初めて(※1)3Dハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を、ソニーの3D対応ヘッドマウントディスプレイでご覧いただける映像体験コーナーを用意する予定です。
リアリティのある3D映像で、まだ見たことのない水深約7,800m海域の神秘の世界を、ぜひソニービルでご体感ください。

※1 JAMSTEC<独立行政法人 海洋研究開発機構>調べ

「江戸っ子1号」プロジェクト&3D映像公開イベント概要

プロジェクト発案から4年。2013年11月に日本海溝で超深海の潜航実験が行われました。4,000m海域に1機、7,800m海域に2機の江戸っ子1号が、海底を目指して投下されました。
それぞれが世界初の超深海の生物の3Dハイビジョンデジタル映像を撮影し、3機とも無事に回収されました。

展示内容
  • 日本海溝の水深7,800m海域に潜航した深海探査機「江戸っ子1号」本体の展示
  • 3DデジタルHDビデオカメラレコーダー展示
  • ヘッドマウントディスプレイによる江戸っ子1号が撮影した3D映像の視聴(※2)
日時
3月10日(月)~3月31日(月) 11:00~19:00
※2 3D映像の公開は、3月15日(土)、16日(日)、21日(金)~31日(月)
 追加公開決定:3月17日(月)~20日(木)
場所
ソニービル 6F  入場無料
主催
ソニー企業株式会社 (ソニービル)
共催
江戸っ子1号プロジェクト、ソニーエンジニアの有志

※内容は変更となる場合がございます

3D映像例

「江戸っ子1号」プロジェクトとは

江戸っ子1号は、発案者の杉野行雄氏が東京下町の町工場の活性化、技術伝承、下請け体質からの脱却を目的とした深海探査機の開発を目的として始まりました。江戸っ子1号プロジェクトとは、その夢を実現しようと立ち上がったさまざまな中小企業=「産」と、そこに賛同し協力をしてくれる(独)海洋研究開発機構(JAMSTEC)=「官」、芝浦工業大学・東京海洋大学=「学」、東京東信用金庫=「金」による「産官学金」連携のプロジェクトです。

そして4年。2013年11月に「江戸っ子1号」は、房総半島沖の日本海溝で7,800m(推定)の超深海への潜航に成功しました。世界初の3Dハイビジョンビデオカメラによる超深海での生物の撮影、ヨコエビ類の採取も達成しました。

今後は、これを単に夢の実現に終わらせず、国内外の海洋開発関係者に、安価で扱いやすい機体を中心に、ガラス球ユニット内に組みこんだ撮影装置などを提供する事業化に向けて進んでいく計画です。

詳細はこちら  江戸っ子1号プロジェクト公式サイト(PCサイト)

江戸っ子1号プロジェクトとソニーの関係

江戸っ子1号プロジェクトでは、中心となる中小企業各社の他にも、多くの協力会社が集まりました。新江ノ島水族館は、江戸っ子1号の潜航実験のために閉館後の時間に大水槽を提供しました。そしてその後江ノ島の漁船「源春丸」で8回にわたる実海水潜水実験を繰り返して、性能を確認しました。そしてついに海洋研究開発機構の研究船「かいよう」によって、水深7,800m海域の超深海への実験が成功しました。

江戸っ子1号の重要な部品であるガラス球は、当初は海外から輸入していましたが、国内のガラスメーカーが新規に開発し、素晴らしいものが国産化されました。ガラス球カバーも、協力を申し出た会社が試作を何回も繰り返して開発しました。

ソニーの技術者の有志たちも、早い段階からボランティアとして支援を始めました。3Dハンディカム(ソニーHDR-TD20V)やアクションカム(ソニーHDR-AS15)などのビデオ機器の江戸っ子1号への組み込み方法、有効な活用法、深海の条件にあった撮影方法、これらの検討や支援を行いました。それ以外にも、江戸っ子1号に組み込んだ電子機器の開発、データ解析、プロジェクト進行のいろいろなお手伝いに貢献しました。

「江戸っ子1号」プロジェクト&3D映像公開イベント 特別トークショー

3月25日(火)、26日(水)の両日、「江戸っ子1号」プロジェクトや深海の研究に携わるゲストの方々をお迎えし、トークショーを開催いたします。本プロジェクトにまつわる秘話や、深海の生物の話など、ここでしか聞けない貴重なエピソードを知ることができるチャンスです。
プロが語る水深約7,800m海域の神秘の世界の秘密を知って、「江戸っ子1号」が映し出すリアリティのある3D映像をソニービルで心ゆくまでお楽しみください。

【3月25日(火)】「想像力を膨らませる、8,000mの生物ワールド」

今までに観察できた生物の種類や、行動特性と分布の予測、よりよい観察方法と将来の手法について、深海になぜ生き物がいるのかといったテーマを、日々研究・生き物の生育に携わっているプロが、分かりやすく解説してくれます。

時間
①13:00~13:20 ②14:00~14:20 ③15:00~15:20
登壇者
海洋研究開発機構 三輪哲也様
新江ノ島水族館 杉村誠様
会場
ソニービル 6F
主催
江戸っ子1号プロジェクト

【3月26日(水)】「さかなクンと超深海生物を3Dでみよう!!」

スペシャルゲストに、東京海洋大学客員准教授さかなクンが登場します。江戸っ子1号の今後の活用について皆さんで考えながら、3D映像を試聴した感想や絵を描きながらの解説で、深海の世界がぐっと身近に感じられるようになります。

時間
①13:00~13:45 ②14:30~15:15
登壇者
スペシャルゲスト 東京海洋大学客員准教授 さかなクン
海洋研究開発機構 三輪哲也様
芝浦工業大学 小池義和様(一回目)、森野博章様(二回目)
東京海洋大学 清水悦郎様
ソニー株式会社 吉村司
会場
ソニービル 6F
主催
ソニー企業株式会社 (ソニービル)
共催
江戸っ子1号プロジェクト 技術支援グループ
(海洋研究開発機構、芝浦工業大学、東京海洋大学、ソニー有志)

※イベントの内容は、予告なく変更となる場合がございます。

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